第27回学術集会 開催形式について
2021年3月04日
日本心臓リハビリテーション学会
会員各位
第27回学術集会に関して皆様方にご支援賜り感謝申し上げます。
さて、本学術集会は6/19,20 幕張メッセで開催することが決定しております。
現在準備中ですが、首都圏は新型コロナウィルス感染の緊急事態宣言下の状況であり、6月の感染状況が見通せません。
医療従事者へのワクチン接種が開始されていますので、今より状況はよくなっていると推測されますが、一般国民へのワクチン接種開始時期の具体的提示はまだありません。
したがって、会場での感染対策(3密対策、入場者制限、会場内座席削減、体調管理、手指消毒やマスク着用)は続くと判断しており、
幕張メッセ側もガイドラインに従った運営を求めています。
そのため、来場できない参加者のための対処も考えないといけません。
以上の様々な条件を検討した結果、基本的な方針として会場数を少なくしてコンパクトな学術集会運営にすることが理事会で決定されました。
1)現地開催とオンライン開催双方のメリットを生かし、ハイブリッド開催とする。
・会場開催+ライブ配信+オンデマンド配信を組み合わせる。
会場開催+オンデマンド配信やオンデマンド配信のみのセッションも設ける(ライブ配信なし)。
・来場できない発表者や座長についてのオンライン参加(または事前収録)を考慮する。
・スポンサーによるセミナーや企業展示は実施する。
2)グループでの会食制限が続くと考えられるため、懇親会等は行わない。
具体的なセッションごとの開催方法は後日ご連絡いたしますのでお待ちください。実りの多い学術集会にしたいと考えておりますので、皆様のご協力・ご支援を重ねてお願い申し上げます。
2021年3月4日
第27回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
会長 牧田 茂
(埼玉医科大学国際医療センター 心臓リハビリテーション科)